人材育成

「新入社員研修の内製化について」Vol.3

「新入社員研修を内製化できないか」のテーマについてデメリットを考えていきます。

前回の記事はこちら

当社が考える、研修の内製化のデメリットは、以下の通りです。
1.コスト面について→前回の記事はこちら
2.研修プログラムについて
3.講師について
4.社員同士の指導について

新入社員研修を内製化のデメリットについて考えていきましょう。

2.研修プログラムについて

今回は、新入社員研修のビジネスマナーを中心とした研修プログラムについて考えていきたいと思います。当社のお勧めする新入社員研修のビジネスマナーを中心とした通常プログラムは、標準で2日間のプログラムです。

しかし、ビジネスマナー研修について、「2時間くらいでできないか」というご依頼をいただくことが、しばしばあります。

そのご依頼の根底には、「挨拶と、名刺交換、あたりできればいいから、それくらいの時間で済むであろう」とのご認識があってだと思います。

ほかのカリキュラムもあると思えば、お気持ちはわからないでもないのですが、、大変残念ながら、そのようなご依頼は、当社はお断りしております。

せっかくお話をいただいて、申し訳ない気持ちにはなるのですが、ご依頼いただきお客様の大切な社員の方々をお預かりする以上、責任があります。

確かに、内容を簡単に読み、ひとさらいするにはそれで足りるかもしれません。

また受講者側も、「大体知っているけど、受けさせられるから受ける」という意識で参加してくることが大多数です。しかし、「知り」「わかり」「納得し」「行動できる」まではそれなりのプロセスが必要です。
まずは、「その行動がなぜ必要か」の意識改革から始まります。

研修は、人事側が「受けさせる」または「実施する」ということに目的があるのではありません。

前述の通り、体得して、スムーズにOJTに引き継げるための研修です。

多大なコストをかけて採用した社員が、最大限活躍し、企業価値を高める一員になってもらうためには、社会人スタート時に、しっかりとしたプログラムの研修を提供することが、企業としての役割の一つでもあります。

きちんとしたビジネスマナーを体得すれば、一生の宝物です。

人事側の「実施のための研修」にならないためには、経験豊富な外部の研修会社・講師、にプログラムの構成を委託した方が効率的かつ効果的です。

引き続き、「新入社員研修を内製化できないか」のテーマについてデメリットを考えていきます。

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